定年後からはじまる生きがいの創造
人生100年時代を生き抜くポジティブ心理学の教え
人は最近の遺伝子の研究から理論上は大還暦すなわち120歳まで生きることが可能だと言われています。そうしますと、まさに人生100年時代、仮に65歳で定年になっても現役で働いていた以上の自分で自由に使える時間が与えられています。
時間は命です。この貴重な時間をキョウヨウ(今日やるべき用)とキョウイク(今日行くところ)がなく、退屈して過ごすのは本当にもったいないことです。
この本は、著者が長年研究してきた「人の本当の幸せや生きがいについて探求するポジティブ心理学」をベースに自分らしく輝いて生きるためのノウハウを指南したものです。
著者は定年後のシニアが本当の意味で幸せに生きるためには単にこの世だけの刹那のしあわせではなく、この世とあの世を貫くしあわせこそが重要だと考え、第2章の「私たちが地球にやって来た本当の理由」であえて、トランスパーソナル心理学や量子力学などを駆使して、時間や存在、死後の世界にまで言及しています。
一方でシニアにとっての幸せにはパートナーとの関係がとても重要ですので第4章「パートナーとの良い関係を築く」の中に出てくる「仲良し夫婦の10の秘訣」などシニアが人生を深く味わいながらポジティブに楽しむ方法や明日から実践できる役にたつノウハウや考え方も随所に散りばめられています。
この本には自分探しのいくつかのワークショップが紹介されていますが、シニアが自分らしく幸せに生きるためには、自分がのめり込めるセルフ・コンコーダント・ゴール(自己一致した目標)を探し出すことが重要だと強調し、そのノウハウを紹介しています。
この自己一致したゴールを探し出すことは若い人にとっても重要ですので、この本は単にシニアのためだけでなく「もっと自分らしく生きたい」と人生を模索している若い人々に是非読んでいただきたい一冊と言えます。
時間は命です。この貴重な時間をキョウヨウ(今日やるべき用)とキョウイク(今日行くところ)がなく、退屈して過ごすのは本当にもったいないことです。
この本は、著者が長年研究してきた「人の本当の幸せや生きがいについて探求するポジティブ心理学」をベースに自分らしく輝いて生きるためのノウハウを指南したものです。
著者は定年後のシニアが本当の意味で幸せに生きるためには単にこの世だけの刹那のしあわせではなく、この世とあの世を貫くしあわせこそが重要だと考え、第2章の「私たちが地球にやって来た本当の理由」であえて、トランスパーソナル心理学や量子力学などを駆使して、時間や存在、死後の世界にまで言及しています。
一方でシニアにとっての幸せにはパートナーとの関係がとても重要ですので第4章「パートナーとの良い関係を築く」の中に出てくる「仲良し夫婦の10の秘訣」などシニアが人生を深く味わいながらポジティブに楽しむ方法や明日から実践できる役にたつノウハウや考え方も随所に散りばめられています。
この本には自分探しのいくつかのワークショップが紹介されていますが、シニアが自分らしく幸せに生きるためには、自分がのめり込めるセルフ・コンコーダント・ゴール(自己一致した目標)を探し出すことが重要だと強調し、そのノウハウを紹介しています。
この自己一致したゴールを探し出すことは若い人にとっても重要ですので、この本は単にシニアのためだけでなく「もっと自分らしく生きたい」と人生を模索している若い人々に是非読んでいただきたい一冊と言えます。
- 編著者: 太田哲二
- サイズ: 四六
- ページ数: 260
- 価格: 1650円(本体1500円+税10%)
- ISBN: 9784382158061
- 発売日: 2021年09月